つくも診断32種類

つくも診断の性格タイプ

太鼓の付喪神

太鼓

打って人を動かす人

MOPKH

自分の調子で音を出し、人の気持ちに合図を送って動かします

太鼓タイプは、自分の調子で音を出して、人の気持ちに合図を送る人です。細かい説明よりも、一発の音で全体を動かします。

打つ場所も、強さも、間も、自分で決めます。まわりに合わせて音量を変えるより、自分の拍を出して、そこへ人を乗せるやり方です。だから歩調がそろうのが早い。

太鼓タイプの長所

場に号令が必要なとき、真っ先に声を出せます。人を乗せて動かす力があります。

太鼓という道具

太鼓は、祭りだけの道具ではありませんでした。時を知らせ、火事を知らせ、戦では合図を送るのに使われました。言葉が届かない距離まで届くこと。それが太鼓の役目です。

太鼓の音は、耳より先にに当たります。近くで聞くと、腹に響く。理屈で納得させるのではなく、体のほうが先に動く太鼓が当てられたのは、この伝わり方が、人の動かし方にそのまま重なるからです。

太鼓が使われている場面

太鼓タイプは、人からどう見えているか

「この人が言うなら」と思われる人です。中身が同じでも、この人の口から出ると場が動く。声の大きさではなく、迷いのなさが伝わるからです。決まらない場で最初に旗を立てるのは、たいていこの人です。

行事や立ち上げの場面で呼ばれます。始めるときの勢いを作れる人は多くありません。動き出しを作るとして、まわりから期待されています。

一方で、音が大きいぶん、静かにしている日も目立ちます。この人が黙っていると「何かあったのか」と思われる。本人にとってはただの休みでも、まわりには変化として伝わります。

太鼓タイプがよく言う言葉

  • 「やりましょう」
  • 「まず動かしましょう」
  • 「決めちゃっていいですか」
  • 「みんな、こっちです」

よくある読み違い

「勢いだけの人」と言われることがありますが、太鼓は打つ場所を外すと、いい音が出ません。中心を外れれば軽い音になります。どこを打つかを選んでいるのであって、やみくもに叩いているわけではありません。

もう一つは「いつも元気」という読み違いです。音を出す側は、音を出していないときに力を溜めています。動き出しを作る役ほど、そのあとの静かな時間が要ります。元気なのではなく、出すときに出しているだけです。

子どものころの太鼓タイプ

運動会の応援団や、合唱の指揮を任されていたはずです。うまいから選ばれたというより、この子が前に立つと全体がそろうから選ばれました。

遊びを始めるのも、この子でした。何をするか決まらない休み時間に、「じゃあこれやろう」と言う。その一声で、20人が動き出していました。

記号「MOPKH」の意味

5つの性格の軸それぞれについて、どちら寄りかをアルファベット1文字で表しています。

  • 行動の始め方

    まずやってみるM

    考えるより先に体が動きます。やってみてから直すほうが早いタイプです

  • 人との関わり

    たくさんの人とO

    いろいろな人や場所へ出ていきます。会う人が多いほど元気が出ます

  • 周囲への合わせ

    自分のやり方でP

    自分のやり方を変えずに進めます。物事が決まるのが速いタイプです

  • 物事の進め方

    決めて終わらせるK

    ここまでと区切りをつけて片づけます。終わらせることが得意です

  • 判断の決め方

    気持ちで決めるH

    周りの人がどう感じるかを先に考えます。人がついてきやすいタイプです

太鼓は「決め手のグループ」

外に向かって働きかけ、物事を前へ進めるタイプです。話を動かし、判断に区切りをつける役割を担います。

太鼓は、話を動かして判断に区切りをつける決め手のグループに入っています。同じグループの鍵が止まった扉を開けるのに対し、太鼓は人の足を動かしますおうぎ風で向きを変えるのに近いようでいて、おうぎより直接的です。

人数が多いほど力が出ます。相手が一人だけの場では、音が大きすぎて相手が引くこともあります。届かせたい相手の数によって、持ち味の方がはっきり変わる道具です。

同じグループのタイプ

太鼓タイプと合いやすいのは

相性は、「人との関わり方」と「物事の進め方」で役割が分かれているほど高く出ます。外へ出る人と手元を持つ人、終わらせる人と続ける人。同じ側どうしよりも、分かれているほうが組みやすいためです。太鼓タイプと組みやすいのは「手入れのグループ」でした。

手元で積み重ねながら、丁寧に整えていくタイプです。続けることで、物事を着実に形にしていきます。

※ 下のほうに出るのは、似ているグループです。得意なことが重なるぶん、同じところで手が止まりやすい、というだけの意味です。合わない相手ではありません。

※ ここからは、この人と働く方へ向けた内容です

太鼓タイプと一緒に働くとき

立ち上げの場面で頼るのが、いちばん合っています。何も決まっていないところに人を集めて、動き出しを作る。この役ができる人は多くありません。

音を出したあとの静かな時間を、やる気がないと読まないでください。打つ側は、打っていないときに力を溜めています。連続で前に立たせ続けると、音が軽くなります。

相手が一人だけの場面では、少し引いてもらうくらいでちょうどよくなります。大勢に届く出し方のままだと、一対一では強く当たりすぎることがあります。

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