つくも診断32種類

つくも診断の性格タイプ

湯呑みの付喪神

湯呑ゆのみ

一人ずつに出す人

MIFSH

相手の様子に合わせ、ちょうどよい熱さで一人ぶんを出します

湯呑ゆのみみタイプは、相手の様子に合わせて、ちょうどよい熱さで一人ぶんを出す人です。同じものを全員へ配るのではなく、この人には今これ選びます。

見ているのは、相手の今日の状態です。疲れているのか、急いでいるのか。出すものを変えるのではなく、出し方のほうを変えていきます。

湯呑ゆのみみタイプの長所

相手がいま欲しいものに気づけます。小さな気配りを、毎日続けられます。

湯呑ゆのみみという道具

湯呑ゆのみみには、取っ手がありません。だから持つ手で熱さが分かります。熱すぎるものは、そもそも出せない。出す側が先に確かめるしくみになっています。

そして湯呑ゆのみみは、大皿のように分け合う器ではありません。その人のぶんとして、その人の前に置かれます。湯呑ゆのみみが当てられたのは、この「一人を相手にする」形が、人の関わり方に重なるからです。

湯呑みが使われている場面

湯呑ゆのみみタイプは、人からどう見えているか

頃合いのいい人です。忙しいときには短く、落ちついているときには長く。声のかけ方が、その日によって変わっているのが伝わります。

大きな助け方はしません。かわりに、小さいものが毎回ちょうどいい。足りているところに足さないので、押しつけがましさが残りません。

一方で、渡し方が静かなので、何かしてもらった記憶として残りにくい面もあります。あとから振り返って「そういえば、いつも」と気づかれるタイプです。

湯呑ゆのみみタイプがよく言う言葉

  • 「今日は、ちょっと短めにしますね」
  • 「熱かったら言ってください」
  • 「無理しなくていいですよ」
  • 「それ、あとでも大丈夫です」

よくある読み違い

「気がきく」と言われますが、気がついているだけではありません。確かめてから出しています。熱いまま渡さないのは、先に自分の手で持っているからです。

もう一つは「控えめ」という読み違いです。控えているのではなく、量を選んでいます。多く出せば喜ばれるとは限らないことを知っていて、そのうえで加減しています。

子どものころの湯呑ゆのみみタイプ

泣いている子のそばに、黙って座っている子でした。声をかけるでもなく、離れるでもない。そこにいるだけ選べる子どもは、そう多くありません。

家では、家族の体調によく気づきました。いつもより食べる量が少ない、声がかすれている。言葉にする前に、出すものを変えていました。

記号「MIFSH」の意味

5つの性格の軸それぞれについて、どちら寄りかをアルファベット1文字で表しています。

  • 行動の始め方

    まずやってみるM

    考えるより先に体が動きます。やってみてから直すほうが早いタイプです

  • 人との関わり

    ひとつをじっくりI

    ひとつのことをじっくり掘り下げます。対象がしぼられるほど深く進めます

  • 周囲への合わせ

    まわりに合わせるF

    その場のやり方に自分を合わせます。もめごとになりにくいタイプです

  • 物事の進め方

    少しずつ続けるS

    毎日少しずつ積み重ねます。時間をかけて育てることが得意です

  • 判断の決め方

    気持ちで決めるH

    周りの人がどう感じるかを先に考えます。人がついてきやすいタイプです

湯呑ゆのみみは「手入れのグループ」

手元で積み重ねながら、丁寧に整えていくタイプです。続けることで、物事を着実に形にしていきます。

湯呑ゆのみみは、手元で積み重ねながら丁寧に整えていく手入れのグループに入っています。同じグループの火鉢ひばち一つの場所を温め続けるのに対し、湯呑ゆのみみは一人ずつに合わせて出します風鈴ふうりん変わり目を知らせるのに対し、湯呑ゆのみみは知らせるより先に手を動かします。

相手の顔が見える場所で力が出ます。誰に届くか分からないまま数を配る仕事では、熱さを合わせられません。

同じグループのタイプ

湯呑ゆのみみタイプと合いやすいのは

相性は、「人との関わり方」と「物事の進め方」で役割が分かれているほど高く出ます。外へ出る人と手元を持つ人、終わらせる人と続ける人。同じ側どうしよりも、分かれているほうが組みやすいためです。湯呑ゆのみみタイプと組みやすいのは「決め手のグループ」でした。

外に向かって働きかけ、物事を前へ進めるタイプです。話を動かし、判断に区切りをつける役割を担います。

※ 下のほうに出るのは、似ているグループです。得意なことが重なるぶん、同じところで手が止まりやすい、というだけの意味です。合わない相手ではありません。

※ ここからは、この人と働く方へ向けた内容です

湯呑ゆのみみタイプと一緒に働くとき

この人の細かい配慮は、成果としては数えにくいものです。けれど、これがあるから続いている関係がいくつもあります。数えられないものを評価から落とさないようにしてください。

人数へ同じものを届ける仕事は、合っていません。一人ずつ違う出し方をする力が持ち味なので、そこを使える場所に置くほうが伸びます。

この人自身の状態は、聞かないと出てきません。出す側に立ち続けているので、自分のことを言う順番が回ってきません。

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