つくも診断32種類

つくも診断の性格タイプ

ものさしの付喪神

ものさし

測ってから動く人

COFKR

先に長さを測り、場に合うところで線を引いてから切り分けます

ものさしタイプは、先に長さを測ってから、場に合うところで線を引く人です。測らずに切ることをしません。そのぶん、引いた線に理由があります。

測る基準は、その場に合わせて選びます。いつも同じ尺度を当てるのではなく、ここでは何で測るのが妥当かを先に決める。だから、出てきた線に人が納得します。

ものさしタイプの長所

見当ではなく寸法で話せます。決めたあとに、やり直しへ戻ることが少ないタイプです。

ものさしという道具

ものさしには、鯨尺と曲尺という2種類がありました。布を測る尺と、建物を測る尺で、1尺の長さそのものが違います。何を測るかで、当てる道具を替えていたわけです。

そしてものさしは、自分では何も切りません長さを示すだけです。切るかどうかを決めるのは、使う人のほうです。ものさしが当てられたのは、この「基準を出して、判断の材料にする」役目が、人のやり方に重なるからです。

ものさしが使われている場面

ものさしタイプは、人からどう見えているか

「あの人が言うなら合ってる」と思われる人です。感覚で言っていないことが伝わるので、反論が出にくい。根拠のある発言をする人として、まわりに認識されています。

決めごとの場に呼ばれます。自分が決めなくても、この人がいると基準がはっきりする。議論が感情的になりかけたとき、場を元に戻せるのがこの人です。

一方で、測る時間が必要なので、その場での即答は多くありません。急ぎの返事を求められると、まだ測っていないという理由で返せないことがあります。

ものさしタイプがよく言う言葉

  • 「何を基準にしますか」
  • 「一回、数字を見せてください」
  • 「それだと、ここが合いません」
  • 「測ってから返します」

よくある読み違い

「理屈っぽい」と言われますが、理屈を好んでいるわけではありません。根拠なく切られるのを避けたいだけです。誰かが不利益をこうむる判断ほど、この人は測ろうとします。

もう一つは「決断が遅い」という読み違いです。測り終えてからは速い。遅く見えているのは、ほかの人が測らずに進めている部分です。

子どものころのものさしタイプ

「なんで?」とよく聞く子でした。反抗ではなく、基準が知りたかっただけです。理由を説明すると、すんなり納得して従いました。

工作やお絵かきでも、下書きの線を先に引く子でした。いきなり色を塗ることは、あまりありませんでした。

記号「COFKR」の意味

5つの性格の軸それぞれについて、どちら寄りかをアルファベット1文字で表しています。

  • 行動の始め方

    先に調べるC

    始める前にしっかり調べます。やり直しが少ないタイプです

  • 人との関わり

    たくさんの人とO

    いろいろな人や場所へ出ていきます。会う人が多いほど元気が出ます

  • 周囲への合わせ

    まわりに合わせるF

    その場のやり方に自分を合わせます。もめごとになりにくいタイプです

  • 物事の進め方

    決めて終わらせるK

    ここまでと区切りをつけて片づけます。終わらせることが得意です

  • 判断の決め方

    理由で決めるR

    筋が通っているかを先に確かめます。考えがぶれにくいタイプです

ものさしは「決め手のグループ」

外に向かって働きかけ、物事を前へ進めるタイプです。話を動かし、判断に区切りをつける役割を担います。

ものさしは、話を動かして判断に区切りをつける決め手のグループに入っています。同じグループのはさみがその場で切るのに対し、ものさしは測ってから切ります天秤てんびん両方を載せて比べるのに対し、ものさしは一つのものに基準を当てます。

根拠の要る場面で力が出ます。勢いだけで決めていく場では、測る時間そのものが疎まれ、持ち味を使えません。

同じグループのタイプ

ものさしタイプと合いやすいのは

相性は、「人との関わり方」と「物事の進め方」で役割が分かれているほど高く出ます。外へ出る人と手元を持つ人、終わらせる人と続ける人。同じ側どうしよりも、分かれているほうが組みやすいためです。ものさしタイプと組みやすいのは「手入れのグループ」でした。

手元で積み重ねながら、丁寧に整えていくタイプです。続けることで、物事を着実に形にしていきます。

※ 下のほうに出るのは、似ているグループです。得意なことが重なるぶん、同じところで手が止まりやすい、というだけの意味です。合わない相手ではありません。

※ ここからは、この人と働く方へ向けた内容です

ものさしタイプと一緒に働くとき

判断の根拠がほしいときに、いちばん頼りになります。数字でも、前例でも、この人に整理してもらうと、話し合いの前提がそろいます。

即答を求めないでください。測る時間を渡せば、返ってくるものの質が変わります。その場で答えさせると、この人の持ち味を捨てることになります。

「とりあえず決めて」という頼み方は、いちばん向きません。何で測るかだけ先に合意しておくと、あとは速く進みます。

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