つくも診断32種類

つくも診断の性格タイプ

傘の付喪神

先に差してかばう人

COFKH

降りそうな気配を先に読み、人の頭の上へそっと差し出します

傘タイプは、降りそうな気配を先に読んで、人の頭の上へそっと差し出す人です。降ってから動くのではなく、降る前に差します。

差し方は控えめです。大きく庇うというより、必要なぶんだけ。かばわれた側が、かばわれたと気づかないこともあります。

傘タイプの長所

困りごとが起きる前に手を打てます。かばい方がさりげないのも、このタイプの良さです。

傘という道具

傘は、骨と紙でできています。閉じると細い一本になり、開くと人ひとりぶんの屋根になる。開いている時間より、閉じている時間のほうがずっと長い道具です。

そして傘は、降り出してから取りに帰るのでは間に合いません。出かける前に持つかどうかを決めます。傘が当てられたのは、この「先に構えておく」やり方が、人の動き方に重なるからです。

傘が使われている場面

傘タイプは、人からどう見えているか

「気づいたら守られていた」と言われる人です。強く庇う場面は少ないのに、あとから振り返ると、自分が矢面に立たずに済んでいた。そういう覚えられ方をします。

会議の前に、根回しをしていることがよくあります。その場で戦うのではなく、降り出す前に手を打っておく。もめる前に終わらせているので、もめた記録が残りません。

一方で、手を打っている姿は外から見えません。何も起きなかったという結果だけが残るので、働きが数えられにくい立ち位置になります。

傘タイプがよく言う言葉

  • 「念のため、先に言っておきますね」
  • 「たぶん、そこでもめます」
  • 「持っていったほうがいいと思います」
  • 「何もなければ、それでいいので」

よくある読み違い

「心配性」と言われますが、心配しているというより読んでいるのほうが近いです。空を見て、傘を持つかどうかを決めている。当たる回数が多いので、読みだと分かります。

もう一つは「何もしていない」という読み違いです。傘の仕事は、濡れないことです。何も起きなかった日が、いちばんよく働いた日である、という数え方をする必要があります。

そして「気が弱い」と言われることがあります。強く出ないのは確かですが、読み違えた回数はかなり少ないはずです。弱さではなく、当てにいく打ち方をしています。

子どものころの傘タイプ

先生に怒られそうな友だちを、先に止めていた子です。起きる前に動くということを、言われなくてもやっていました。

遠足の持ち物を、いつも多めに持ってきていました。使わない日がほとんどでしたが、誰かが忘れた日には必ず役に立っていました。

記号「COFKH」の意味

5つの性格の軸それぞれについて、どちら寄りかをアルファベット1文字で表しています。

  • 行動の始め方

    先に調べるC

    始める前にしっかり調べます。やり直しが少ないタイプです

  • 人との関わり

    たくさんの人とO

    いろいろな人や場所へ出ていきます。会う人が多いほど元気が出ます

  • 周囲への合わせ

    まわりに合わせるF

    その場のやり方に自分を合わせます。もめごとになりにくいタイプです

  • 物事の進め方

    決めて終わらせるK

    ここまでと区切りをつけて片づけます。終わらせることが得意です

  • 判断の決め方

    気持ちで決めるH

    周りの人がどう感じるかを先に考えます。人がついてきやすいタイプです

傘は「決め手のグループ」

外に向かって働きかけ、物事を前へ進めるタイプです。話を動かし、判断に区切りをつける役割を担います。

傘は、話を動かして判断に区切りをつける決め手のグループに入っています。同じグループのおうぎ場を畳むのに対し、傘は場を守ります錠前じょうまえ守ると決めたところを閉じるのに対し、傘は開いてかばいます。

何かが起こりそうな場面で力が出ます。すべてが穏やかに回っているところでは、差す理由がなく、持て余します。

同じグループのタイプ

傘タイプと合いやすいのは

相性は、「人との関わり方」と「物事の進め方」で役割が分かれているほど高く出ます。外へ出る人と手元を持つ人、終わらせる人と続ける人。同じ側どうしよりも、分かれているほうが組みやすいためです。傘タイプと組みやすいのは「手入れのグループ」でした。

手元で積み重ねながら、丁寧に整えていくタイプです。続けることで、物事を着実に形にしていきます。

※ 下のほうに出るのは、似ているグループです。得意なことが重なるぶん、同じところで手が止まりやすい、というだけの意味です。合わない相手ではありません。

※ ここからは、この人と働く方へ向けた内容です

傘タイプと一緒に働くとき

危なそうな話を、早めに共有してください。この人は、起きてからの対応より、起きる前の手当てが得意です。手遅れになってから渡すと、持ち味が半分になります。

何も起きなかったことを成果として数えてください。クレームが出なかった、もめなかった、間に合った。これらはこの人が先に動いた結果であることが少なくありません。

この人の読みは、根拠を聞くと出てきます。勘に見えて、たいてい前に似たことを見ています。

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