つくも診断32種類

つくも診断の性格タイプ

火鉢の付喪神

火鉢

一つところを温め続ける人

CIPSH

一つの場所に据わって、そこにいる人を絶やさず温めます

火鉢ひばちタイプは、居場所そのものを引き受ける人です。探さなくても、いつもそこにいる。強く関わるわけではないのに、近くにいる人の調子が整っていきます。

熱は強くありません。手をかざしてちょうどいいくらい。けれど切れないので、寒い時期を越せるのはこの熱のほうです。

火鉢ひばちタイプの長所

同じ場所に長くいて、人を温め続けられます。そこへ行けば居る、という安心を作れます。

火鉢ひばちという道具

火鉢ひばちは、炭で温めます。炎ではないので、ゆっくりで、長い。近くにいる人だけが温まります。部屋全体は暖まりません。

そして火鉢ひばちには灰が要ります。灰が炭を支え、熱を保ちます。何もしていないように見える灰が、実は仕事をしている。火鉢ひばち当てられたのは、この「据わって、長く保つ」働きが、人の関わり方に重なるからです。

火鉢が使われている場面

火鉢ひばちタイプは、人からどう見えているか

いつもそこにいる人です。探さなくても見つかる。変わらないこと自体が、まわりの支えになっています。

距離の近い人から慕われます。全体の人気者ではありませんが、そばにいた人にとっては大きな存在になります。何年も経ってから礼を言われることがあります。

一方で、動かないので、離れた場所にいる人には存在が届きません。近くにいた人だけが知っている、という形になりやすいタイプです。

火鉢ひばちタイプがよく言う言葉

  • 「ここにいますよ」
  • 「いつでも寄ってください」
  • 「急がなくていいです」
  • 「また明日も同じです」

よくある読み違い

「のんびりしている」と言われますが、火を絶やさないのは手間のかかることです。続いているように見えるのは、続けているからです。

もう一つは「向上心がない」という読み違いです。動かないことを選んでいます。同じ場所で長く保つことにしか出せない価値がある、という判断です。

そして「誰にでも同じ」と言われることがありますが、火鉢ひばち近くにいる人しか温めません。届く範囲がはっきりしているという意味では、むしろ選んでいます。

子どものころの火鉢ひばちタイプ

教室の同じ席に、いつもいる子でした。休み時間に外へ出なくても、その席のまわりに人が集まってきました。

けんかの仲裁もせず、盛り上げもせず、ただそこにいる。それなのに、その子がいる日といない日では、班の空気が違っていました。

記号「CIPSH」の意味

5つの性格の軸それぞれについて、どちら寄りかをアルファベット1文字で表しています。

  • 行動の始め方

    先に調べるC

    始める前にしっかり調べます。やり直しが少ないタイプです

  • 人との関わり

    ひとつをじっくりI

    ひとつのことをじっくり掘り下げます。対象がしぼられるほど深く進めます

  • 周囲への合わせ

    自分のやり方でP

    自分のやり方を変えずに進めます。物事が決まるのが速いタイプです

  • 物事の進め方

    少しずつ続けるS

    毎日少しずつ積み重ねます。時間をかけて育てることが得意です

  • 判断の決め方

    気持ちで決めるH

    周りの人がどう感じるかを先に考えます。人がついてきやすいタイプです

火鉢ひばち「手入れのグループ」

手元で積み重ねながら、丁寧に整えていくタイプです。続けることで、物事を着実に形にしていきます。

火鉢ひばちは、手元で積み重ねながら丁寧に整えていく手入れのグループに入っています。同じグループの湯呑ゆのみみが一人ずつに合わせて出すのに対し、火鉢ひばちそこにいる人みんなを温めますうす受ける側なら、火鉢ひばち与える側です。

同じ場所に居続けられる仕事で力が出ます。毎日いる場所が変わる働き方では、据える場所がなく、熱が保てません。

同じグループのタイプ

火鉢ひばちタイプと合いやすいのは

相性は、「人との関わり方」と「物事の進め方」で役割が分かれているほど高く出ます。外へ出る人と手元を持つ人、終わらせる人と続ける人。同じ側どうしよりも、分かれているほうが組みやすいためです。火鉢ひばちタイプと組みやすいのは「決め手のグループ」でした。

外に向かって働きかけ、物事を前へ進めるタイプです。話を動かし、判断に区切りをつける役割を担います。

※ 下のほうに出るのは、似ているグループです。得意なことが重なるぶん、同じところで手が止まりやすい、というだけの意味です。合わない相手ではありません。

※ ここからは、この人と働く方へ向けた内容です

火鉢ひばちタイプと一緒に働くとき

場所を変えないでください。据わっていることが、この人の仕事の条件です。配置換えを繰り返すと、持ち味が出なくなります。

近くにいる人から評価を集めてください。離れた場所からは、この人の働きが見えません。

火を絶やさない手間を、数えてください。続いていることは自然に起きているわけではありません。

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