つくも診断32種類

つくも診断の性格タイプ

碁石の付喪神

碁石

一手ずつ置く人

MIFKR

相手の手を見ながら、手元の一点に筋の通る石を置いていきます

碁石ごいしタイプは、相手の手を見ながら、手元の一点に石を置いていく人です。全体を一度に埋めようとはしません。いま置くべき一つ選び、そこから先をつないでいきます。

一手ごとに、相手の方が変わります。その変化を見てから次を決めるので、最初の計画どおりには進みません。それでも筋は通っています。通しているのは計画ではなく、置き方の考え方のほうです。

碁石ごいしタイプの長所

場の流れを読んだうえで、一手ずつはっきり決められます。打ったあとの説明もできます。

碁石ごいしという道具

碁石ごいしは、白と黒で大きさが違います。黒のほうがわずかに大きい。同じ大きさで作ると、白のほうが大きく見えてしまうからです。目の錯覚のぶんだけ、あらかじめ削ってあります。

そして碁では、一度置いた石を動かせません取られるまでそこにあり続ける。だから置く前に考えます。碁石ごいし当てられたのは、この「置く前に見て、置いたら引き受ける」構えが、人のやり方に重なるからです。

碁石が使われている場面

碁石ごいしタイプは、人からどう見えているか

口数が多いほうではないのに、発言が残る人です。会議で3回しか話していないのに、そのうち2回が議事録に残る。まとめて話さず、要るところだけ置くからです。

手を出す範囲は広くありません。引き受けた仕事の数で言えば、むしろ少ないほうです。それでも任される仕事の重さは上がっていきます。置いた石の筋が、まわりに見えているからです。

一方で、次の一手を考えている時間は外から止まって見えます。返事が来ないと不安になる人もいますが、この人はたいてい、盤面を見ています。

碁石ごいしタイプがよく言う言葉

  • 「ちょっと考えます」
  • 「そこは、あとで効いてきます」
  • 「今は打たなくていいと思います」
  • 「相手はどう出ました?」

よくある読み違い

「慎重」と言われますが、遅いわけではありません。置く場所が少ないだけです。要らない手を打たないので、全体としてはかえって速く進みます。

もう一つは「受け身」という読み違いです。相手の手を見てから決めるのは確かですが、どこに置くかを決めているのは本人です。相手に合わせているのではなく、相手を材料にしています。

子どものころの碁石ごいしタイプ

ゲームで強い子でした。反射が速いのではなく、相手の癖を覚えているタイプの強さです。同じ相手と何度もやるほど勝率が上がっていきました。

発表の場面では、すぐに手を挙げませんでした。ほかの子の意見を聞いてから、最後のほうで一度だけ発言する。そしてその一言で、話がまとまることがよくありました。

記号「MIFKR」の意味

5つの性格の軸それぞれについて、どちら寄りかをアルファベット1文字で表しています。

  • 行動の始め方

    まずやってみるM

    考えるより先に体が動きます。やってみてから直すほうが早いタイプです

  • 人との関わり

    ひとつをじっくりI

    ひとつのことをじっくり掘り下げます。対象がしぼられるほど深く進めます

  • 周囲への合わせ

    まわりに合わせるF

    その場のやり方に自分を合わせます。もめごとになりにくいタイプです

  • 物事の進め方

    決めて終わらせるK

    ここまでと区切りをつけて片づけます。終わらせることが得意です

  • 判断の決め方

    理由で決めるR

    筋が通っているかを先に確かめます。考えがぶれにくいタイプです

碁石ごいし「見極めのグループ」

手元で違いを見分け、要点を見極めるタイプです。細かな差や本質に気づく力があります。

碁石ごいしは、手元で違いを見分け、要点を見極める見極めのグループに入っています。同じグループの針が狙いを自分で決めて通すのに対し、碁石ごいし相手の手を見てから決めます虫めがねが細かい差を見るのに近いようでいて、碁石ごいし見ているのは差ではなく、この先の形です。

相手のある仕事で力が出ます。誰も動かない一人だけの作業では、見るべき手がないので、判断の持ち味が使えません。

同じグループのタイプ

碁石ごいしタイプと合いやすいのは

相性は、「人との関わり方」と「物事の進め方」で役割が分かれているほど高く出ます。外へ出る人と手元を持つ人、終わらせる人と続ける人。同じ側どうしよりも、分かれているほうが組みやすいためです。碁石ごいしタイプと組みやすいのは「支え手のグループ」でした。

外に向かって動きながら、周囲を支えるタイプです。流れを止めず、場を保ちながら物事を進めます。

※ 下のほうに出るのは、似ているグループです。得意なことが重なるぶん、同じところで手が止まりやすい、というだけの意味です。合わない相手ではありません。

※ ここからは、この人と働く方へ向けた内容です

碁石ごいしタイプと一緒に働くとき

返事が返ってくるまでの時間を、少し長めに見てください。黙っているのは考えている時間です。急かすと、置かなくていい石を置かせることになります。

この人の意見は、会議の終わりのほうで聞くのが合っています。材料がそろってからのほうが、置く場所を選べるからです。最初に振っても、いちばんいい一手は出てきません。

手数が少ないことを、仕事量が少ないと読まないでください。数えるべきなのは打った数ではなく、その一手がどこまで効いたかです。

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