つくも診断32種類

つくも診断の性格タイプ

碇の付喪神

流されずに留める人

COPSH

深さを確かめてから下ろし、流れの中でも人を留め続けます

いかりタイプは、誰かが留まらないと成り立たない場所引き受ける人です。全員が前へ動く集まりは、勢いはあっても、流されたときに戻る先がありません。

自分から先へ進む役ではありません。けれど、この人がいるから流されずに済んでいる場面が、いくつもあります。いなくなって初めて気づかれる種類の働きです。

いかりタイプの長所

周りが浮き足立っても、動かずにいられます。そばにいる人を落ち着かせる力があります。

いかりという道具

いかりは、下ろす前に水の深さを測ります。深さが分からないまま下ろしても、底に届かなければ効きません。測ってから下ろすのが手順です。

そしていかりは、上げないと船が進みません。留めることと、進むことは両立しない。いかり当てられたのは、この「留める役を引き受ける」働きが、人の立ち位置に重なるからです。

碇が使われている場面

いかりタイプは、人からどう見えているか

動じない人です。まわりが慌てていても、この人の速度が変わらない。そばにいる人の呼吸が落ち着くので、荒れている現場ほど存在が大きくなります。

長くいる人としても知られています。人が入れ替わる場所で、この人だけが残っている。経緯を知っている最後の一人になっていることがあります。

一方で、動かない役なので、前へ出る場面では目立ちません。成果の場に名前が出ないまま、支えていることが多くあります。

いかりタイプがよく言う言葉

  • 「大丈夫です、落ち着きましょう」
  • 「私はここにいます」
  • 「どのくらい深いですか」
  • 「動かすなら、理由を聞かせてください」

よくある読み違い

「消極的」と言われますが、留まるには力が要ります。流れがあるほど、いかりにはかかる負荷が大きくなる。何もしていないのではなく、押し戻している状態です。

もう一つは「変化に弱い」という読み違いです。いかり上げれば動きます。上げる理由が示されれば、この人も動きます。

そして「頼りすぎると悪い」と気をつかわれることがありますが、留める役は、頼られて初めて成り立ちます。使われていないいかりは、ただの重りです。

子どものころのいかりタイプ

友だちが入れ替わっても、同じ場所にいる子でした。待っていれば必ずそこにいるので、居場所のない子が集まってきました。

騒ぎの中で、一人だけ座っていることがありました。加わらないのではなく、崩れないようにしていました。

記号「COPSH」の意味

5つの性格の軸それぞれについて、どちら寄りかをアルファベット1文字で表しています。

  • 行動の始め方

    先に調べるC

    始める前にしっかり調べます。やり直しが少ないタイプです

  • 人との関わり

    たくさんの人とO

    いろいろな人や場所へ出ていきます。会う人が多いほど元気が出ます

  • 周囲への合わせ

    自分のやり方でP

    自分のやり方を変えずに進めます。物事が決まるのが速いタイプです

  • 物事の進め方

    少しずつ続けるS

    毎日少しずつ積み重ねます。時間をかけて育てることが得意です

  • 判断の決め方

    気持ちで決めるH

    周りの人がどう感じるかを先に考えます。人がついてきやすいタイプです

いかり「支え手のグループ」

外に向かって動きながら、周囲を支えるタイプです。流れを止めず、場を保ちながら物事を進めます。

いかりは、外へ動きながら周りを支える支え手のグループに入っています。同じグループの羅針盤らしんばん向きを保つのに対し、いかり位置を保ちますかま用意し続けるのに対し、いかり続けているのは場所そのものです。

流れの速い場所で力が出ます。誰も動かない静かな場所では、留める必要がなく、持ち味が見えません。

同じグループのタイプ

いかりタイプと合いやすいのは

相性は、「人との関わり方」と「物事の進め方」で役割が分かれているほど高く出ます。外へ出る人と手元を持つ人、終わらせる人と続ける人。同じ側どうしよりも、分かれているほうが組みやすいためです。いかりタイプと組みやすいのは「見極めのグループ」でした。

手元で違いを見分け、要点を見極めるタイプです。細かな差や本質に気づく力があります。

※ 下のほうに出るのは、似ているグループです。得意なことが重なるぶん、同じところで手が止まりやすい、というだけの意味です。合わない相手ではありません。

※ ここからは、この人と働く方へ向けた内容です

いかりタイプと一緒に働くとき

荒れている現場に置くと力が出ます。落ち着いた場所に置くと、この人の持ち味は見えません。難しい局面ほど、そばにいてもらう価値があります。

動いてほしいときは、上げる理由を伝えてください。理由なく動かそうとすると、留まる力のほうが強く出ます。

この人が支えている重さは、外から見えません。抜けたあとに初めて分かることが多いので、いるうちに数えておく必要があります。

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